2003年にリリースされたこのkicksはユベントスが02〜03年シーズンを優勝したことを記念され作られました。
当時池袋のマルイ(フィールド)にて購入しました。
競争率の読み間違えをしてしまい、並ばなくても購入できたのに、わざわざ前日から並び購入しました。
実際は、私と友人以外に2人のカップルが前日から並びました。
お店がオープンする直前にバイヤーさんが5名程並び、合計の並びは10名程度でした。
無事買えたので、問題ないですが。
サイズはUS9ハーフ。
黒と白のコントラストがいい感じです。
パッと見は他のAIR MAX 95と同じですが、タンのロゴが一番の違いかと。
通常だと、タンのロゴはNikeのロゴですが、☆マークが2個となっています。
この☆マークはセリエAでは「ラ•ステッラ」といいます。
「ラ•ステッラ」とは「スクデット」を10回取るともらえるマークです。
※「スクデット」とはセリエAで優勝すると得ることができるマークです。
※スクデット
つまりユベントスは20回以上優勝しているということです。
詳細はというと、、、
ユベントスが27回
インテルミラノが19回
ACミランが17回
となっています。
ユベントスがダントツですね。
ちなみにNikeはユーベとインテルにスポンサードしています。
AIR MAX 95はNike史上初のフォアフット(前方部分)のビジブルエア化に成功した商品です。
ビジブルエアとは下の写真の様に、エアがミッドソールから剥き出しの状態になっていて「見える化」されていることを指します。
ヒール部分は、1994年にリリースされたエアマックススクエアで初搭載されたマルチチャンバーエアが採用されています。
もちろんヒールもビジブルエアです。
マルチチャンバーエアはエアユニット内が複数に区切られていて、異なる圧力に設定することができることが特徴となっています。
異なる圧力にする理由について。
スニーカーには衝撃吸収性と安定性の相反する2つが求められます。
そこで、衝撃吸収性が必要とされる中心部分は5Psiという柔らかめの圧力設定にして、逆に安定性が必要なサイド部分は25Psiという固めの設定にしていて、ランナーがベストなパフォーマンスを出せるような仕組みになっています。
こちらがマルチチャンバーエアのみの写真
AIR MAX 95は人体をデザインイメージにしています。
アウトソール中心部のクリアパーツは人間の背骨をイメージしています。
アッパーの隆起されているところは、腹筋をイメージしています。
インソールは優勝記念ということで「03」のロゴが。
こちらのkicksにはインソールの土踏まず部分に敷くことができるサポーターが付属しています。
たまには走ろうかな。
JUST DO IT
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