2011/06/05

AIR MAX 95(JUVENTUS)

今日はAIR MAX 95(ユベントス)について


2003年にリリースされたこのkicksはユベントスが02〜03年シーズンを優勝したことを記念され作られました。


当時池袋のマルイ(フィールド)にて購入しました。


競争率の読み間違えをしてしまい、並ばなくても購入できたのに、わざわざ前日から並び購入しました。


実際は、私と友人以外に2人のカップルが前日から並びました。


お店がオープンする直前にバイヤーさんが5名程並び、合計の並びは10名程度でした。


無事買えたので、問題ないですが。


サイズはUS9ハーフ。




黒と白のコントラストがいい感じです。




パッと見は他のAIR MAX 95と同じですが、タンのロゴが一番の違いかと。


通常だと、タンのロゴはNikeのロゴですが、☆マークが2個となっています。


この☆マークはセリエAでは「ラ•ステッラ」といいます。


「ラ•ステッラ」とは「スクデット」を10回取るともらえるマークです。


※「スクデット」とはセリエAで優勝すると得ることができるマークです。


※スクデット




つまりユベントスは20回以上優勝しているということです。


詳細はというと、、、

ユベントスが27回


インテルミラノが19回


ACミランが17回


となっています。


ユベントスがダントツですね。


ちなみにNikeはユーベとインテルにスポンサードしています。






AIR MAX 95はNike史上初のフォアフット(前方部分)のビジブルエア化に成功した商品です。


ビジブルエアとは下の写真の様に、エアがミッドソールから剥き出しの状態になっていて「見える化」されていることを指します。




ヒール部分は、1994年にリリースされたエアマックススクエアで初搭載されたマルチチャンバーエアが採用されています。

もちろんヒールもビジブルエアです。


マルチチャンバーエアはエアユニット内が複数に区切られていて、異なる圧力に設定することができることが特徴となっています。




異なる圧力にする理由について。


スニーカーには衝撃吸収性と安定性の相反する2つが求められます。


そこで、衝撃吸収性が必要とされる中心部分は5Psiという柔らかめの圧力設定にして、逆に安定性が必要なサイド部分は25Psiという固めの設定にしていて、ランナーがベストなパフォーマンスを出せるような仕組みになっています。




こちらがマルチチャンバーエアのみの写真




AIR MAX 95は人体をデザインイメージにしています。


アウトソール中心部のクリアパーツは人間の背骨をイメージしています。


アッパーの隆起されているところは、腹筋をイメージしています。




インソールは優勝記念ということで「03」のロゴが。




こちらのkicksにはインソールの土踏まず部分に敷くことができるサポーターが付属しています。






たまには走ろうかな。


JUST DO IT

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