2011/09/22

NIKE ZOOM STEFAN JANOSKI PREM

本日はNIKE ZOOM STEFAN JANOSKI PREM。


名前にPREMが付いているだけあって、通常のJANOSKIと比べると少し高級感漂う仕上がりになっています。




サイズはUS9。



MADE IN CHINAです。





ミッドソールはホワイトでアッパーがブラウンの配色。




何度見てもかっこいいJANOSKIのロゴ。




このkicksのアッパーのカラーは単なるブラウンではないんです。


木目調のデザインになっています。




なんだか、香港のフィギュアデザイナーのマイケルラウデザインのjanoskiを彷彿させます。




見比べて見たら、今回紹介しているjanoskiの方がカッコいいような気がします。




インソールにはNIKE SBのロゴがプリントされています。




シューズキーパーが付いていました。


レギュラーのシューレースはレザーで四角い形状となっています。




代え紐はナイロン(綿)の丸い形状でできています。




このkicksは原宿にあるLIMITED EDTで購入しました。


ちなみに、このkicksはバルカナイズド製法で作られています。


バルカナイズドとはアッパー部分とミッドソールを高温で圧着する製法を指します。


接着剤を使ったり、縫い付けたりしないでアッパーとソールをくっつけています。


最近のハイテクスニーカーは接着剤を多様する傾向にあると思います。


バルカナイズド製法にすることでJANOSKIのオールドスクールスタイル感を出しているんだと思います。



STEFAN JANOSKIについていくつか説明します。


まずは彼の写真。




1978年7月18日生まれ


2003年にプロスケーターになりました。


Paul Podriguezの次にNIKE SBよりシグネチャーモデルをリリースしています。


NIKEの他にHabitatVentureなど多数スポンサーがついています。


参考までにPaul Podriguezの動画。





そしてJanoskiの動画。かっこよすぎ。
※音楽はChemical Brothersです。






最後にニュース。


明日NIKE HARAJUKUで話題のkicksがオークション形式で売られます。


世界中のスニーカーフリークが注目しているkicksです。


それがNIKE MAGです。




見覚えありますか?


そう。back to the futureのマーティが履いていたkicksです。





さすがに、自動でシューレースを結ぶ機能はないですが、シルエットは劇中のkicksとほぼ同じだと思います。


また、1回の充電で5時間光り続けるLEDパネルがミッドソールとストラップに搭載されています。





かっこいい。






さすが巨匠ティンカーハットフィールドが手掛けただけありますね。







以下、NIKE JAPANのプレスリリースより。

NIKE MAGシューズは、映画「Back to the Future(バック・トゥー・ザ・フューチャー)2」で、2015年にマイケル・J・フォックス扮するマーティ・マックフライが履いていたシューズとして観客の注目を集めました。


その後、ナイキが数年をかけて開発していたところ、マイケル・J・フォックス財団が2012年末までに上限5000万ドルを募ることができれば、グーグルの創業者でありパーキンソン病の遺伝子を持っていることを表明しているセルゲイ・ブリン氏とその妻アン・ウォージットスキーさんも同額を提供することを知り、この財団へ寄付金を募るために、2011NIKE MAGシューズを発売できると考えました。



ナイキは、米国ですでに1500足の2011 NIKE MAGシューズをパーキンソン病研究のため、マイケル・J・フォックス財団に寄付しており、これらのシューズは期間限定で米国からのみ購入可能でしたが、そのうちの貴重な一足をこの度、日本でもオークション販売できる運びとなりました。
マイケル・J・フォックスは、「パーキンソン病関係者、スニーカーマニアと『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のファンという、それぞれに情熱を持つ3つのグループの人々をつなげるこのプロジェクトに興奮を覚えます。この支援により、パーキンソン病治療法の解明という目的にさらに近づくことができるでしょう」と述べています。



ということで、このキャンペーンですが、現在全世界で「back for the future」という名前で展開されています。 


「back for the future」はキャンペーンムビーを配信しています。






制作にはUNIVERSAL PICTURESWIEDEN+KENNEDY

Store manager役でTINKER HATFIELD。

Customer役でNBAプレーヤーのKEVIN DURANT。

SPECIAL THANKSにSTEVEN SPIELBERG。

ビッグネームです。



1500足のうち大半がebayでリリースされていて、残りの数足だけが主要都市のNIKE SHOPにてオークションでリリースされています。


NYCではデロリアンもお披露目されていました。




空飛ぶスケートも展示されていました。





NIKEのCEOであるマークパーカーもプロジェクトに本格的に参画しています。




セラミックで出来たレプリカとピンバッジも同時にリリースされています。




こちらがNYCのオークション風景。




NYCのオークション動画。






こちらがラスベガスのオークションの風景。




ラスベガスでのオークションの動画。





どこも100万円以上で落札されています。


噂によるとイタリアではインテル所属のマテラッツィが最後まで競っていたそうです。


結局落札できなかったようです。。


日本でもこのオークションが開催されます。


明日、NIKE HARAJUKUで開催です。


事前の抽選で参加権は獲得したので、後は足を運ぶだけとなりました。


明日リアルタイムでtwitterで現場リポートします。


はたして、日本ではいくらまで引き上がるのでしょうか。


JUST DO IT

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