今日はHTM2 RUN BOOTについてです。
最近時簡に余裕が無かったため、久しぶりの更新となりました。
さて、このkicksですが。
2010年2月20日にリリースされました。
1年限定と言われていましたが、嬉しい事に1年以上続いています。
677足限定だったらしいです。
オープン当日の並びは100名程だったと思います。
kicks以外にスポーツウェアも販売されたので、客の回転が非常に悪く、50番目位に並んでいた私はショップがオープンして2時間程経過した頃に入店しました。
一番の目当てがHTM2でした。
この日も無事購入。
サイズはUS8ハーフ。
見た目に反して非常に軽い。
しかも撥水性も兼ね揃えたアッパーです。
ナイキフリーでお馴染みのナチュラルモーションを搭載しているため、屈曲性と安定性においても満足できます。
非常に深く刻まれたソールの溝が、自然で裸足に近い履き心地を与えてくれます。
ご覧の通り、7.0となっています。
この数値は裸足感覚レベルを示しています。
「0.0」が裸足で「10.0」が従来のシューズとなっています。
NIKEでは「3.0」「5.0」「7.0」の3つのレベルで展開しています。
以前、ナイキストア吉祥寺のスタッフさんにナチュラルモーションについて伺ったところ、「3.0」はランニング上級者、「5.0」がランニング中級者、「7.0」がランニング初心者と言っていました。
「3.0」はアスリートの潜在能力を最大限に引き出す設計で、最低限のサポート機能のみ残し、その他のサポート機能は極力排除されています。
本格的なアスリート向けです。
一方「7.0」は裸足感覚は残しつつ、必要な保護機は全て搭載しています。
初心者向きですが、アスリートも怪我明けやウォーミングアップ時に使用するケースもあります。
アウトソールが特徴的。
インソールにはHTM2のロゴが。
HTM2について説明します。
HTM2は、ある4人の名前の頭文字が由来となっています。
1人目が、HIROSHI FUJIWARA。
ミュージシャン、ファッションデザイナー。
※WiKiより
2人目が、Tinker Hatfield。
Nikeのトップデザイナー、超有名スニーカーデザイナー。
Tinker Hatfieldは左の人です。
ビジブルエアー生みの親です。
説明不要ですが、右の人はマイケルジョーダン。
マイケルジョーダンのシグネチャーモデルのAIR JORDAN Ⅲ からAIR JORDAN 15 までのデザインをTInker Hatfieldが担当してました。
過去に2人でSOLE COLLECTORの表紙を飾ってます。
そして3人目が、Mark Parker。
NikeのCEO
右がMark Parkerで左がイングランドプレミアリーグ所属のアーセナルのArsène Wenger監督。
最後4人目は、Mark Smith。
NIKEのクリエイティブディレクター
2003年にスタートしたLASER PROJECTの仕掛人です。
LASER PROJECTとは、アッパーにレーザーグラフィックを施した皮革を採用したkicksをシリーズ化して展開するプロジェクトのことです。
代表作品はAIR FORCE 1。
以前まではMark Smith以外の3人でHTM名義でfootscapeやair forceを限定的にリリースされていました。
今回紹介したRUN BOOTから新たにMark Smithが加わり頭文字「M」が2人になったため、HTM2になりました。
無事購入できたものの、ウェアとの合わせ方がよく分からないため、外で履く事なく保管されています。
残念。
JUST DO IT
Nike shoes is my favourite.So I want to share nike hyperfuse with you!Looking forward to your visiting.
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